更新日:2014.07.18 - スタッフブログ
もう終わってしまいましたが、東京のお盆は、7/13~7/16でしたね。
私の家では小さな頃から、13日の夜に「迎え火」、16日の夜には「送り火」という行事をやっています。
焙烙(ほうろく)と呼ばれる素焼きの皿の上に、オガラという、皮をはいだ麻の茎をこんもり乗せ、火をつけて燃やします。燃えてる間は手を合わせて合掌。(我が家では玄関で行います。)
これが「迎え火」「送り火」です。
オガラからでる煙に乗って、ご先祖様が帰ってくる、帰っていく、という意味があるそうですね☆
そしてここからは我が家独自なのか、オガラが燃えきらない内に、皿の上を1人1人またぐんです! こうすると、1年間健康でいられるそうで。(うちの祖父母曰く、、ですよ) そのお陰でか、確かに家は皆病気したことないし、祖父母も93歳で元気だわ。
何はともあれ、古くから伝わるこういう日本の行事が、ずっと残っていくといいな、と思う今日この頃です。
(写真:家のは撮り忘れたので参考画像)