色んな方と話をしていると、よく出てくる悩みの中に「夜、眠れない」ことがあります。深夜、悶々と眠れない時間を過ごし、翌日には身体がだるい・・・となると、とてもつらいことですよね。
私自身は、快眠派だと思いますが、それでもたまに明け方前に目が覚めたり、深夜寝付けないこともあります。そんな時は、「早起きの練習!」と気合を入れたり「このまま起きておこうか?」と本を読んだりして
楽観的に考えてやり過ごしています。でも、毎晩続くとやはり結構つらいものですね・・・。
ところで最近得た知識を少しお話ししますね。人間の睡眠時間は、ほぼ7時間です。この7時間のうち、4時間半が、身体の老廃物の処理、2時間程度が、頭脳の情報の処理、残りの30分位がその他の調整ですって。
身体の老廃物を処理することは、横になって目をつぶっていてもできます。「基礎代謝」を考えると、むしろ意識があるほうが(眠っていないほうが)処理速度は速くなるともいえます。
「眠る」とは、「意識を失っている状態」ですが、これが必要なのは、「頭の整理」です。これが2時間程度必要。
眠れないときは、4~5時間横になって身体を休め、(目はつぶって音楽などを聴く)2時間程度眠れば問題ない という事になるようです。
ところで、睡眠時間の7時間ですが、「これが一番長生きする時間」という説と、「もっと短くて大丈夫、特に男性は短いほうがいい」という説とあるようです。ちなみに睡眠時間が長い人は短命だそうです。
以上、眠れないときに思い出してほしい情報でした。