前回のブログに便乗して、タイムリーなスピーチ話をひとつ。
先日、市の商工会が主催する、「ビジネスチャンスの交流会」に参加させてもらいました。そこでは自分の会社をPRする時間が3分あるとの事で、必死に3分間スピーチ用の原稿を考えました。原稿は仲間に聞いてもらいながら、文章を削ったり付け加えたりして何とか準備OK.
最近ではまれに見る緊張と共に会場へ。そして席に着くと、衝撃の事実がっっっ(T_T)!!
なんとスピーチは2分だった(T_T)(T_T)(T_T)
その瞬間、私の中で何かが崩れゆく音が、、。緊張は更に加速し、原稿のどこを削ろうか、という事ばかりが、頭の中をグルグル。
結局何もまとまらないまま本番を迎え、緊張のあまり、本来見る筈のないカンペを堂々と見るわ、マイクスタンドが高いのに下げるのを忘れるわ、見た目も内容も散々なスピーチだったと思います。
2分を3分に延すのは、もっと分かりやすく言葉を付け加えたり、話すテンポを調整したりすれば良いけれど、3分を2分に減らすのは、削る文章を間違えると、意味の分からない話になってしまう訳でして。
早く終わらせたいから短い方がいい!なんて、思ってたけれど、この時ばかりは、なんでもっと時間くれないのよーーと心から思いました。
他社さんのスピーチは本当に自然で、会場の笑いを誘う術ももっていて、何だか自分が恥ずかしくなりましたよ。
でも、80人くらいの前で、マイクで話すことができただけでも奇跡☆笑。これを良い経験にもっと場数を踏んで、堂々と話せるようになりたいと、思ったのでした。