更新日：2015.02.04 - スタッフブログ
昨日はマナー研修第２日目でした。
今回は、
敬語の使い方
着物の知識
衣装について
お料理のマナー 等
そのなかでも、お箸のつかいかた。とりわけ、してはいけないお箸の使い方として
渡し箸
迷い箸
寄せ箸・・ などなど
時々してしまっていることが多いなあと実感。先生がおっしゃったように毎日の中で意識して使うようにすることが大事なようです。
今回は懐紙の使い方も教えていただきました。持っていると、メモに使えたり、箸置きに使えたりいろいろな用途があるようです。
恥ずかしながら、懐紙の存在を今回のマナー研修で知ることとなりましたが、以前訪問していた利用者さんで必ずおもてなしの気持ちからか、退室時にお菓子を出してくださる利用者さんがいました （もちろんお菓子は頂きませんでしたが・・・・・）
その際に、今思えば懐紙を下に敷いてだしていてくださったのです。懐紙の存在を知らなかったのですが、その時は「こうして出していただくと上品だな」とおもったものです。
利用者さんの年代にとっては、それが普通のたしなみだったのでしょう。懐紙の存在を知らずにいたその時でさえ、素敵だなあと思ったので、今回は懐かしさと、また改めて日本文化の良さをしみじみと感じた１日になりました。
ページ冒頭の写真：懐紙を使って箸置きを作成
お祝い事の時は右側に少し折ります。
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