ひと雨ごとに暖かくなってきますね★そ の分、花粉も凄い様ですが。
先日、本社でサ責研修を行いました。テーマは、
「ヘルパーへの教育・指導」
サ責は、対ケアマネ、ご利用者、ご家族との関わりはもちろん、ヘルパーとの日々のコミュニケーションをとても大事にしています。ご利用者様の報告や相談、提案などから、ちょっとした世間話まで。一緒に考えたり、笑ったりすることで、チームワークって強くなるんですよね☆
ただ、時には、サ責から言いにくい話をせざるを得ない時もあります。例えば、ヘルパーさんがクレームを出してしまった時とか。
もちろん、いきなり注意したり、怒るような事はしません。まずはきちんとヘルパーさんの話を聞きます。
そう、そこ!話しの切り出し方や聞き方が今回のポイント。
疑ったり、責めたりするような確認の仕方や、言葉の使い方を間違えると、不必要にヘルパーさんを傷つけてしまう事にもなります。クレームの内容を伝えるタイミングや、ヘルパーさんの性格なども良く見極めて、慎重に進めて行かないと行けません。その上で、適切に指導していく事が大事なんです。
今回は、サ責役とヘルパー役に分かれ、クレームを出してしまったヘルパーにどう対応するか、を、ロールプレイングで研修しました。
結果としては、皆、対応が素晴らしいっっ!!さすがでした。(正直、びっくり。笑)サ責の人柄や個性が出て、言い方や表情、間の取り方などはそれぞれ違うけど、ヘルパーさんの気持ちに寄り添う姿勢がとても感じられました。
一方的に「こうしなさい!」って注意しても人は変わらない。まずは気持ちに寄り添って、その人と一緒に改善策を考えていくこと。これもサ責には大事な要素だと、改めて考えさせられました。