更新日:2015.04.22 - スタッフブログ
日差しがあたたかくいい天気になりそうです。
先週は代々木公園店の研修でしたが、今回は吉祥寺店で開催。前回のテーマと一緒ですが、「認知症の人とのコミュニケーション」について。
吉祥寺店の意見として多かったのは、介助者としてご本人が行動する前に見えないところで、フォローする。(ヘルパーならではの意見ですねえ~) ご本人にきちんと事実を伝えるといった意見も出ました。
また、忘れてしまいがちな家族のフォローについても意見が出ました。
ご家族に対して、
介護の疲れが出ていれば労いの言葉をかける
虐待に繋がりそうなケースであれば、第3者に介入してもらう
介護する人が倒れないように、いろいろなサービスを利用する手配をする
一人子に一人親。認知症の親を一人で介護する時代が近づいてきています。後10年もすれば高齢者の5人に一人が認知症の時代に、今から専門職として勉強の日々が続きます。
【事例問題について真剣に考えているところ、普段のサービス時にも起こりうるケースです】