更新日:2015.06.12 - スタッフブログ
関東も梅雨入りしましたね。そして暑い・・ジメジメ・・・。すでに梅雨明けを心待ちにしている私です。
梅雨時期の私の苦い想い出といえば、”傷んでる食品”の事です。
利用者様宅で買い置きしてあるパンや、作り置きしているおかずなど・・・利用者様は、一度にたくさんは召し上がれないので、冷蔵庫に入れて何度かに分けて召し上がる方が多いです。でも、梅雨時期はすぐ傷んでしまいますよね。
私は臭いをかいで(笑)、ほんの少しでも酸っぱい臭いがしたら、すぐに捨ててしまうタイプだったので、利用者様の援助の際にも、「利用者様がお腹を壊したら大変」と、躊躇せず捨てていました。というか、それが当たり前だと思っていたから・・。
でも、今の飽食の時代と違って、食べる物に困った経験のある利用者様世代。物、特に食べ物を捨てる、ということを良くは思われないんですね。
「あのおかず、まだ食べられたのに・・食べ物を粗末にするヘルパーさんはちょっと・・」と、私がクレームを受けるのも当然なんです。ヘルパー始めたばかりの頃だったから、相当落ち込みましたが(苦笑)、自分の常識も、相手にとっては非常識になる事もある、と、この時学びましたよ。
まあ、利用者様に確認もせず捨てたことが、一番問題だったのですけれどね・・(+_+)(反省)