6月の月一研修は「おもてなしのために具体的スキル」について開催
いまさらながら おもてなし とは?
「物をもって成し遂げる」「表裏のないこころでお客様を迎える」だそう
この時 この場 この人だけ
その人がいない時にも心を配る
五感と心に感動を与える
どうしたら具体的にできるかを検証しました。まずは今までで最高にうれしかった対応(うれしかった接客)を参加者に聞きました。最高のおもてなし体験を知らないと自分で実行できませんよね。
そのなかで心に残ったエピソードをひとつ。
ヘルパー2人で同行訪問したときの話。お風呂掃除で一人のヘルパーさんが靴下を濡らしてしまいました。心配した利用者さんが靴下の替えをもってきてくださいました。そのときにもう一人のヘルパーさんが
「○○さん(利用者)ありがとうございます、でも大丈夫ですよ、私が替えの靴下を持っていますから」
とさりげなくだして渡してくれたそうです。差し出されたヘルパーさんはとても感激していました。
これはある意味靴下をぬらしたヘルパーさんだけでなく利用者さんにも気を遣わせないように2人に対しての心遣いですね。
おもてなし・・・・気配り、目配り、こころ配りまさしくそんなお話を聞くことができました、感動。
ページ冒頭の写真では、相手を見ながら接客ロールプレイ中、みなさんもお試しください。