更新日:2015.08.26 - スタッフブログ
【今日はいつもと変わらずお元気でした】
8月の社内研修は「記録票の書き方」についてを実施。訪問して、利用者さんの援助をして記録する、それもヘルパーの大事な仕事。
上記【】はよく書きがちなコメント。
みなさんから、何をどう書いたらいいのか、わかんないな?? と質問を受けます。お元気そうな表情の裏ではきっとすこしずつ変化があるはず。よーーく観察し、さりげない会話から状態を聞きだすこと。一番必要なのは「コミュニケーション能力」です。
例えば、あなたがちょっと具合が悪い子供を幼稚園に預けた時、「いつもとおかわりないです」ではちょっとさみしい報告ですね。家族にしたら、その時間は保育士さんに任せた時間。良く見ていてくださいね!と思っているはず。
自分の子供と一緒。知りたいのは、今日どれくらいのウンチがでて、どれくらいご飯をたべて、元気に遊んだか、楽しんだか? 元気がなかったか?
家族が知りたいことは、 自分の親でも一緒。つまりそういうことではないでしょうか。
事例をもとに記録表を書いてもらいました、みなさんうまく かけていましたよ(ページ冒頭の写真)