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新年あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願い致します。

さて、今年に入り各店利用者さんが体調を崩したり、入院したり落ち着かない日々が続いています。

体調変化にいち早く気付く事もヘルパーとしての役目。それ以上に大事だと思うのが、「気付き」。目の前の出来事にとらわれずに、もう少し先を読むことかなと思います。

先日ベテランヘルパーさんが報告をくれました。「廊下が寒いみたい、部屋は暖かいのに・・」

失禁が続く
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誰もが失禁後の対応について目が行きます。

オムツを大きく、 ラバーシーツを敷いて、 ・・・などと考えがちなのですが、 そのヘルパーさんはどうしてトイレに行くことができないのか？？ そこに視点が行きます。

ヘルパーの観察力と勘が働かないと気づかない、気づけない視点です。その視点がベテランと言われるところ、認知症の対応はほぼこの気づきと勘で対応方法が変わります。綺麗にオムツ交換ができることが、必ずしもベテランではない、そう思わされた出来事でした。