「訪問介護のヘルパーって、何をしているのかな ??」「ヘルパーさんになるにはどうするの?」訪問介護の仕事をしようかな?と思っている方にお伝えします。
ホームヘルパーってどんなお仕事なのか、移動はどうしているのか?
施設介護とはちがって、なかなかイメージがわかないから、仕事内容を知りたい。でも知り合いもいないし、資格は取ったけど現場の仕事はしたことがない。資格取りたいけど、方法がわからない、電話では聞けないけど細かいことが知りたい!そんな情報をお届けします。
【もくじ】
- 訪問介護の仕事
- 現場で実際にどんな感じで仕事をしているかな??
- 働き方は色々、時間も色々。自由がきくから、働きやすい
- じゃあ、資格はどうやってとるの?
- ホームヘルパーには、3種類のお仕事があります
- 経験がなくても、誰でも、いつからでも、始められる
- 何より感謝される仕事です
- 働き方はライフスタイルに合わせて選べます
- 仕事のスキルは慣れることでどんどん上がります!!
- 自転車に乗れないけれど、自転車で訪問しなといけないの?
- 70代でも活躍中、定年は自分で決めるもの!
- 子供が小さい方も、働くことができます
- アクセスポイントの働く場所はこちら
- まとめ
訪問介護の仕事
老人ホームやデイサービスは、テレビなどでたまに見るし、想像もつきやすいと思います。
でも、個別の家に行って介護をする「訪問介護」って、あまり目にすることってないですよね。個人宅だから、プライバシーの問題もあって、なかなか関係ない人は現場に入れないものなのです。
でも、介護の仕事をするとき、大きく分けて、在宅系と施設系になり、介護職員はほぼ、半々です。また、訪問介護は、全介護士のうち、28%(2017年)の人が働いています。厚生労働省調べ
そして、訪問介護は、60代70代で働いている人も結構いる、長く働ける仕事です。
現場で実際にどんな感じで仕事をしているかな??
まずは、『アクセスポイントのヘルパーのリアルな一日』から
ヘルパーの 大山(仮)さん :平日(月~金)の5日間は、朝から夜までバリバリ働きたい人
実際に現場で働いているヘルパーさんは、いろんなタイプがいます。すべての人が、大山さんみたいに「バリバリ働いて、たくさん稼ぎたい!」と思っているわけではありません。
- 男性 ・ 女性
- 自転車で移動している人 ・ 徒歩で移動している人
- 料理が得意な人 ・ あまり得意でない人
- たくさん働きたい人 ・ あまり働きたくない人
※ 登録ヘルパーさん(アクセスポイントの場合)は、自分でどのくらい働きたいか、選べます。
自分のペースで働けるので、皆さん長く勤めてくれてます。長い人だと、18年とか。
この大山さんは、バリバリ派のヘルパーさんです。
そんな大山(仮)さんの、とある一日です。(名前は仮)
- 8:00~ 8:30 身体介護(山田さん宅)
・ベット上にてオムツ交換
・ベット上にて部屋着から外出着への更衣
・朝の服薬
・水分摂取のお手伝い
・デイサービスへお持ちする荷物の準備
・電気シェーバーにて髭剃り
・ベットから車椅子へ抱き抱えての移動のお手伝い
・車椅子を押してデイサービスへの送り出し
- 9:00~ 9:30 身体介護(鈴木さん宅)
・ポータブルトイレへの移動のお手伝い
・ポータブルトイレの片付け(中の洗浄)
・紙パンツの履き替えのお手伝い
・更衣のお手伝い
・朝の服薬
・杖を利用されての移動をお手伝いし、デイサービスへの送り出し
- 9:45~11:00 身体介護+生活援助(田中さん宅)
・トイレへの移動のお手伝い
・紙パンツの履き替えのお手伝い
・配達されたお弁当の配膳
・朝の服薬
・下膳しお弁当箱の片付け
・お部屋の掃除機がけ
・トイレ、浴室、キッチンのお掃除
- 11:30~12:30 生活援助(佐々木さん宅)
・お昼のお弁当と一緒に配膳する味噌汁の調理
・お弁当とお味噌汁の配膳
・近くのスーパーへトイレットペーパーや洗剤等の日用品のお買い物
(ヘルパー一人で自転車にて)
・残った時間でトイレや洗面所等できる範囲でのお掃除
☆12:30~13:30 お昼休憩☆
- 13:30~15:00 身体介護(井上さん宅)
・更衣のお手伝い
・車椅子押して近所のスーパーや薬局へ一緒に買い物外出
・帰宅後、買い物の品物を一緒に片付け
- 15:30~16:00 身体介護(木村さん宅)
・ベット上にてオムツ交換
・お身体を温めたタオルで清拭
・乾燥対策のクリームをお身体へ塗布
・肌着や汚れた衣類の更衣
- 16:10~16:40 身体介護(山田さん宅)
・車椅子にてデイサービスからのお帰りをお迎え
・車椅子からベットへ抱き抱えての移動のお手伝い
・ベット上にて外出着から部屋着への更衣
・ベット上にてオムツ交換
・水分摂取のお手伝い
・デイサービスへ持っていった荷物の片付け
- 17:00~17:30 身体介護(伊藤さん宅)
・歩いてデイサービスからのお帰りをお迎え
・トイレや洗面所への室内の移動時に転倒されないように見守り
・配達されたお弁当と夕食後に服薬されるお薬のセット
・摂取して頂く水分のセット
- 18:00~19:00 身体介護(佐藤さん宅)
・電気シェーバーにて髭剃り
・背中や足先等の届かない箇所を洗ったり、浴槽をまたぐ際の見守り等のお風呂のお手伝い
・入浴後、乾燥対策のクリームをお身体に塗布
・ドライヤーにて髪の毛の乾燥
・・・で、1日が終了です。
働き方は色々、時間も色々。自由がきくから、働きやすい
朝は起床のお手伝い、デイサービスの送り出し、朝食のお手伝いが多く、昼はやはりお昼ご飯。
夕方から夜にかけては、デイサービスのお迎えや夕食のお手伝いが多いです。
こんな感じで朝8時~夜7時まで9件のお宅へ訪問した大山さんのとある一日でしたが、
『バリバリ働いて凄いなあ』
『頑張るね~』
『ちょっと働きすぎじゃない?』
『大変そう』
『やっぱり介護ってイメージ通りキツそう』
などなど色々な意見はあると思いますが、あくまでも大山さんの
『これ位は働きたい!』
『何時~何時なら働けます。』
という希望を基に、ヘルパーさんと会社とで、話し合いを行った上で、組んだスケジュールになります。
なので、みんながみんなこういうスケジュールで働いているわけではありません。
『ほどほどに働きたい』人の1日
1件目 10:00~11:00 買物代行と掃除
2件目 13:00~14:00 入浴介助
3件目 16:00~16:30 デイサービスお迎えと更衣
『ゆっくりマイペースがいい』人の1日
1件目 10:00~11:00 掃除
2件目 16:30~17:00 デイサービスのお迎えと更衣
『夜だけ専門』人の1日
1件目 18:30~19:00 おむつ交換
2件目 19:00~20:00 おむつ交換と更衣と就寝介助
とこんな感じです。
働きたい時間や曜日を選んで、自由に自分の時間を使っています。
じゃあ、資格はどうやってとるの?
■ヘルパーとして仕事をするには資格が必須条件
訪問介護は、資格をもっていなければ働くことができません。介護職員初任者研修終了(旧ヘルパー2級資格)が条件となります。
じゃ、ダメだ・・・とあきらめてしまう人もいるかもしれませんが、大丈夫!!!!
実は「介護職員初任者研修」の資格は、意外と簡単に取得できる資格なのをご存じでしょうか?
なんと最短(週4~5日クラス)で15日で資格を取ることができます。
介護職員初任者研修と検索をすれば資格の学校が出てくるので、近くの学校を探します。行ける曜日や時間を確認します。申し込みはネットでも電話でもできます。
学校の授業時間は通常、9:30~16:30(又は日により17:30まで)と丸一日のびっしりコースですが、これを乗り切れば修了証がもらえます。
学校にもよりますが、受講料は4万円~8万円位が相場になります。
重要!!そして、受講料も訪問介護の会社が負担してくれることも。(当社は20年前から支援制度やってます!!)
当社では、2019年中は、資格の勉強中も給料がでる【就業促進事業】をやっています!!ぜひ、早めにお問合せ下さい!! →詳しくはこちら
授業内容は、
①疾患や認知症、マナーや言葉遣いの座学講義から、おむつ交換、シーツ交換、食事介助などの実技があります。
②自宅学習もありますが、これも資格取得のためには必須。
③最終日は緊張の筆記試験です。(でもしっかり勉強していれば皆、合格できますので、ご安心下さい。)
学校って、いまさら・・・と思う人もいるかもしれませんが、大人になってから通う学校は面白い!
20代~60代、70代まで年代がみなバラバラ。男性もいれば女性もいて、なんだか友達になって実技の授業はみんなでクルクル持ち回りで、実技を披露。でもそう簡単にマスターできず、
あれ?
なんで?
おむつ交換なんかスムーズにいかないのですが、みんな同士になるので、最終日はみんなで合格祝い兼飲み会をして打ち上げをしたり、と楽しいこともあります。
転職して、この資格を取りたいと思っている方は学校に行く時間を確保するのが難しいかもしれませんが、学校によっては土.日コースもあるので、選んでみてください。
一番の難関は15日間全て通いきる事これにつきます。(また、どうしても出席できない日が出た時は学校によって振替ができる場合もあるので、これを利用する方法もあります)
ホームヘルパーには、3種類のお仕事があります
ホームヘルパーの仕事は、大きく3種類のお仕事に分かれます。滞在時間はそんなに長くありません。30分~1.5時間くらいなので、利用者さんとちょうどいい関係が保てます。
◆身体介護(直接お身体に接して行う仕事)
寝たきりや方や、身体を動かすお手伝いが必要な方の利用者さんに対して行うお仕事です。
- おむつ交換、トイレ介助、ポータブルトイレを使った排泄介助
- 食事介助(食べさせてあげるまで)、 水分補給
- 移動・移乗介助(起き上がりや移動、車イスへ移る介助)
- 入浴介助(洗身や洗髪、シャワー浴等の介助)
- 清拭(お身体を拭くこと)足浴・手浴(手足を温めたり、洗うこと)
- 更衣介助(お着替えのお手伝い)
- 整容(髪の手入れ、ひげそり、歯磨きのお手伝いや見守り)
- 服薬介助や見守り(お薬の服用の介助や見守り、声掛け)
- ご利用者さんと一緒に行うお買物の付き添いや調理・洗濯などの家事(声掛け)
- デイサービスの送迎(着替えや食事の準備から車に乗るまでのお手伝い)
- 通院の付き添い
◆生活援助(家事支援などのお手伝い)
自分である程度はできる利用者さんに対して行う、家事中心のお仕事です。
- 掃除、ゴミ出し、
- シーツ交換、ベッドメイク、衣類の整理
- 料理、食事の配膳や後片付け
- 買い物の代行
- お薬の受けとり
◆相談援助・情報収集
もう一つ大切なお仕事が相談や情報収集などのお手伝いです。
これはすべての利用者さんに対して行います。
それは役所の方たちの(ごめんなさい)仰々しいやり取りとは違って、一緒にいる時間の中で、「膝が痛いのでは?」とか「○○で困っている気がする」「お風呂の時に安全に入れているかしら・・・」とか「病院に通えているのかなあ」など、身近な会話を通して、情報を収集します。そして、その情報をサービス提供責任者に伝えます。
経験がなくても、誰でも、いつからでも、始められる
ヘルパーを始めるときは、資格が必要です。
ただ、当社の場合は元々ヘルパーの経験があって入社する人は本当に少ないです。みんな未経験者で、資格を取って始める人が多いです。(私もそうでしたし・・)
過去にどんな仕事をしていたかといえば、
会社員
販売
営業
美容師
研究員
歯科勤務
スポーツインストラクター
役所関係
調理師
などなど・・
医療や介護だけでなく、接客業さえやったことがない人も多いのが現状です。
この仕事の長所は、
「始めると長く続けられる」
「仕事をして元気になる」
という点です。
特に年配のヘルパーさんにとっては「体が丈夫になった」「前より病気をしなくなった」
こう話してくださいます。
何より体を動かすことが健康に役に立っているので。
ケアが必要な方を、私たちが元気付けるのが仕事なので、自分自身が健康であるべきと考える人も多いのです。
あるヘルパーさんは「家じっとしているくらいなら、外に出て、少しでも人の役に立ちたい」と言っていました。
もう一人のベテランヘルパーさんは、骨折して1か月で復帰し、今も現役で働いています。
何より感謝される仕事です
タオルを洗濯するだけでも、買物に行ってパン買って帰ること、ゴミ出しをすること、たったそれだけでも感謝される仕事です。
“自分はこんなに小さな事しかしてあげられないけれど、してもらった側は大きなことをしてもらったと感謝される”
「自分が人の役に立てる」という実感をリアルに感じます。
誰でも他者から認められたいという承認欲求があります。その人間の欲求を満たしてくれる仕事なのです。
働き方はライフスタイルに合わせて選べます
『1日1件から仕事あります』
よく訪問介護の求人広告で見かけますが、これは訪問介護では、お仕事を「1日単位」ではなく、「件数単位」で数えるからです。
ですから当社の場合も1日1件だけでもOK。
また、朝と夜だけ働きたいという人もOKです。(掛け持ちの仕事をされている人が夕方だけお仕事をしているとか、学生で朝だけとか)
一般企業と違い、自分の働きたい時間を選べるのが特徴です。例えば平日は他のお仕事をして、土日だけ働くとか、曜日限定にするとか。
また、登録をしておけば少し長期のお休み(産休、介護休暇)をするのも可能。
また働ける時間ができたら、登録の再開です。
仕事のスキルは慣れることでどんどん上がります!!
■“慣れること”で身体介護はうまくなります
よく新人のヘルパーさんに「身体介護は難しいですね」と言われます。実際に難しいところもありますが、「人の身体に触れることに慣れていないから」。
誰かと体を密着させて一緒に動くことや、他人の体に触れることは、日常ではそれほどありません。
人は、パーソナルスペースをもっているので、近づかれると、見ず知らずの人には不快な感じを覚えるそうです。(男性は特にパーソナルスペースが広いのでそう感じやすい)
この密着感に慣れること、これが身体介護を習得する早道です。
そして、繰り返し練習すること。
自転車に初めて乗るときの感じに近く、繰り返し、繰り返し、練習することでいつからか「感覚」が身につきます。何回も回数をこなしていくことが近道です。
(当社では介護用ベッドや車いすを各店においています。不安のあるスタッフには、個別に研修を実施しています。)
繰り返すとスタッフが慣れてきますが、利用者さんも慣れてきてくれます。
そして、少し注文も出ます。「もっとこうしてほしい」とか、「これはしないで」とか、呼吸があってくるのです。
そこから今度は個人の「技術の差」がうまれます。
「この強さだと痛いかな?」とか「これはこうした方が気持ち良いのかな?」そういった工夫や研究ができる人はもっとうまくなるのです。
■料理は、下ごしらえ程度ができれば案外こなせます
「料理が苦手なのですが・・」
「あまり家で作らないので、心配・・・」
「料理のないお仕事ありますか?」
一番多い問い合わせがこちらの質問です。
今は料理をしなくても、スーパーやコンビニでおいしい食事が食べられますね。料理を作る人が少なくなってきています。
訪問介護でも10年以上前は、一から料理を2~3品というサービスもありましたが、今は宅配のお弁当やセブンミール、生協を利用することが多いです。
料理をしたとしても、下ごしらえや簡単な味噌汁などが多くなっています。
野菜の切り方が分かって、野菜や魚の種類が分かって、調味料が分かれば大丈夫。
それでも「包丁は絶対にぎれない!」という方は、料理のないお仕事を選ぶこともできます。
自転車に乗れないけれど、自転車で訪問しなといけないの?
■都内だと、電車やバス、徒歩でも訪問できますよ。
普段は自転車で軽々移動しているヘルパーさんも、雪や台風の時は歩いたり、電車を使ったりします。
天気予報を見ながら、利用者さんに日にちを変更してもらうこともあります。
最近は、『自転車に乗らない宣言』をしてお仕事をしているヘルパーさんが増えています。自転車に乗らないメリットは安全で、移動に余計なエネルギーを使わなくてすむこと、歩くことで健康になれること。
デメリットも残念ながらあります、それは買物代行が大変になる事。
近所のコンビニならそれほどでもありませんが、少し遠いスーパーまでの買い出しの場合は荷物を運ばないといけないので、大変になります。
それでも、訪問件数が自転車移動のスタッフと比べて変わらない件数をこなすスタッフもいます。要は体一つあればこの仕事はできるのです。
70代でも活躍中、定年は自分で決めるもの!
当社では現在70代のヘルパ―さんが1割をしめています。
そして元気で第一線で活躍をしています。若いヘルパーさんよりも件数をこなしている人もいます。
年齢関係なく一緒にお仕事ができる頼もしいスタッフです。
ベテランヘルパーさんは働き方も自分なりのペースがあります。
1日の件数を2件として、あとは自由に自分の時間を過ごしているスタッフもいます。
他の仕事もしながら、でも何か人の役に立ちたい!そう考えるシニア層が多くなっている気がします。
ベテランヘルパーさんは経験だけでなく、人間対応力に優れています。
何よりも、人生経験があるので、少しのことでは動じない。感情を表に出すことも少ないです。ストレスがないとは思いませんが、上手く消化できるスキルを身に着けているんですね。
そして、何よりも尊敬するのは、時間を守り、きっちりと仕事をこなして下さる事。
本当に素晴らしい。
利用者との関係性で一番大事な事は「信頼して仕事を任せられるか」です。こういった面では優れた能力を発揮しています。
子供が小さい方も、働くことができます
“子供がいても仕事を続けたい“という女性が増えています。
当社でも、1~2歳の子供を抱えながら、お仕事をしているヘルパーさんがいます。
フルタイムでは働くことはできない人が多いのですが、それでもこの仕事をしっかりとこなしてくれています。
子供はよく風邪もひくし、色々な病気も持ち返ってしまいます・・・(悲)
親は休まざる追えない状況になります。
でもそれは誰もが通る道、周りのスタッフがその分、カバーしてくれます。
若い女性スタッフは、ママさんが働く姿を見ながら将来の自分をイメージし、またベテランヘルパーさんは自分も子育て経験があるので、精神面で色々フォローしてくれます。
当の本人はいかに効率よく仕事ができるかを考え、仕事の仕方を工夫します。
こうして、みんなが助け合って仕事をすることを覚えます。だからいろんなスタイルで働く人がいる方が良いのです。働き方を選べるという良さを実感します。
アクセスポイントの働く場所はこちら
■吉祥寺、初台、池袋周辺のお仕事になります
吉祥寺、初台、池袋の周辺のお宅へのお仕事になります。お近くにお住いの方は、そのまま通勤なしで、仕事場まで向かうこともできます。(直行直帰あり)
希望の仕事場所を選べます。2か所の事業所で仕事をしているヘルパーさんもいます。
◆吉祥寺店
最寄り駅は吉祥寺駅になります。駅から徒歩1分。
住宅街が広がり、井の頭公園等自然も多く、仕事場所として、とても人気のエリアです。訪問範囲は、吉祥寺、三鷹、練馬、杉並、等が近く、坂道もないので自転車の移動もとても楽です。
ベテランヘルパーから20代のスタッフまで、個性豊かなスタッフが多く、吉祥寺が大好き!でずっと永く働いているスタッフ。今年4月に新事務所に移転し、事務所内もとてもきれいです。
◆池袋店
池袋西口から徒歩7分。大きなビルの立ち並ぶ道路をすり抜けていくと1階に事務所があります。
スタッフは少人数ですが、若いスタッフも多く、こちらも地元に住んでいるスッフが多いのが特徴。
介護用ベッドや車いす、ポータブルトイレ等の研修設備が整っていて、いつでも練習が可能です。認知症対応に優れたスタッフが多いので、色々なアドバイスを受けられます。スタッフ同士が楽しめるイベントも時々開催中。訪問範囲は豊島区全域が中心。
◆代々木公園店
代々木公園店ですが、初台駅から徒歩1分のオペラシティの目の前のビルの2階。高層ビル群が立ち並ぶ都会的な街並みですが、代々木公園や表参道を抜けると住宅街があります。訪問範囲は渋谷区、世田谷区、目黒区、新宿区、中野区。
桜の季節の目黒川通り沿いや、原宿や、完成間近の国立競技場を見ながらの移動はとても気持ちが良いです。
スタッフは電車で通い組が多いのですが、地元で働くといろんな人に出会ってしまうので、あえて自分の住んでいる場所から離れた場所で働きたいというスタッフが多数。移動用の自転車は、すべて電動自転車を使用。坂道もすいすい駆け上ります。こちらは介護福祉士が全体の5割を占めるベテランスタッフが多いのが特徴です。
まとめ
介護の仕事には、施設だけじゃなくて、訪問介護もあります。自分のペースで働けるので、年齢が高くなってもずっと続けられるのがいいですよ。
介護の資格(介護職員初任者研修修了)がいるけど、15日ほどで取れるし、支援制度もあるので、ぜひ取得してください!!
仕事は、身体介護と生活援助、そして相談援助も。時間はそんなに長くないからこそ、利用者と丁度いい関係でいられます。
経験がなくても、料理が出来なくても、自転車に乗れなくても大丈夫。働き方は、自由に。
子供ができても。年齢が高くなっても、ずっと続けられる仕事です。