スタッフブログ

更新日:2019.01.07 - スタッフブログ

マネージャーの井上です。
2019年平成最後の年が始まりました。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、みなさんは年賀状を友人、親戚にだしましたか?
当社では、毎年ご利用者さん、スタッフ等に年賀状をお送りしています。毎年、工夫をこらして、できるだけ写真付きの年賀状をお送りしています。

数年前までは、宛名もすべてスタッフが手書きで書いたり、一言コメントも付け加えたりしていました。訪問に行きながら空き時間に事務所で一枚一枚宛名(しかも達筆なスタッフは筆ペン!!で)とメッセージを書いていた時期もありました。

逆に利用者さんからも沢山の年賀状をいただきます。心温まる一言メッセージがあると、今年もまた頑張ろう!と気合が入ります。

最近はメールやライン等で簡単に済ませて、年賀状を書く人が減っているようです。

年賀状を出す人も一人30枚くらいとも・・なんともそっけないと思ってしまう昭和世代です・・

現在では年賀状も自分の好きなデザインを決め、携帯のアプリを利用して作成して、翌日には届いてしまう!!なんて、本当に便利な世の中になったものです。

私は個人的には、年賀状を出す派なのですが、小さい頃は本当に年賀状印刷なんて大人が印刷会社に出して印刷していましたし、数週間もかかっていたような?

小学生の低学年ころは手書きだったのですが、高学年くらいには確か「プリントごっこ」という本当にアナログな印刷機で一枚一枚パタパタと挟んでプリントしていました(お~~、なつかしい)

年賀状の始まりは古く、平安時代にさかのぼります。郵便制度の始まりによって、明治時代に大々的にひろまりました。

お年玉付き年賀はがきも今は一般的。なかなか当選を見ずして、引き出しの奥にしまってしまうのでお年玉をもらい損ねている人も多いかもしれませんね。年賀状はそんな楽しみの一つでもあります。

現代ではなんでも簡単に印刷ができますが、やはり手書きで丁寧に書かれているはがきは、目をとめてみてしまいます。

手書きの文字には本当に人柄があわられます。大きい字は大胆で、自信にあふれています、小さい字は繊細で少し控えめなのかな?、達筆な字はやはり魅力的で素敵です。

文字を書かなくなった(書く機会が少なくなった)今、年に1回でも、どこか手書きで書くことの良さを思いだせたらよいなと思います。
手書きの良さはその人柄を思い出させてくれることです。
この字は「〇〇さんだ」と思わせてくれるところにあると思います。みんながみんな明朝・ゴシックではつまらない、味のある文字を年に1回くらいは書いてみるのもいいのではないでしょうか。

 



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