スタッフブログ

更新日:2018.10.23 - スタッフブログ

マネージャーの井上です。

社員研修旅行も先週で終わり幹事としては肩の荷を下ろしたところです。

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【こんな笑顔めったにみられないですね】

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【仲良し、仲良し】

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【立って窓まで、、こんなにウキウキしてくれて嬉しい!!】

自慢ではありませんが、本当に当社のスタッフは時間を守ってくれるし、説明すればすぐに動いてくれるので本当に助かります。
大きな声で呼べばきちんと聞いてくれるし、本当に大人って偉い!!!(幼稚園生と比べてはいけませんね)スタッフの皆様ありがとう!!

 

さて、今回は身体介護の話。身体介護ががうまくできないという人に少しだけアドバイス。

当社を面接受けに来るスタッフや今までのスタッフの傾向をみていると、みんなはじめは口をそろえて、「おむつ交換が苦手なんです」とか「身体介護ができないんですう」という方が多いように思います。でもそれは当然の事。おむつ交換なんて、介護の仕事についたから始めるので、スタートは一緒ですよね。はじめからできる人はほとんどいません。車いすだって触った事がないですというのもごもっとも!!家族に車いすの方がいるとか、そういった人でないなぎりは、むしろ触ったことがないのは当然です。

逆に、家事援助については自信をもって来られる方もいます、それはなぜなら・・家事は身近にすることの一つだから。掃除、洗濯や調理はクオリティー(?)にこだわらなければ誰でも日常的に毎日しているはずです。ですから調理以外はみなさんむしろ自信をもっているのではないかと思います。

身体介護はどうしたらうまくできるようになるのか?

これはズバリ「回数をこなすこと」それしかありません。そして、数多く「人の体に触れて慣れること」これだけだと思います。ある意味自転車に初めて乗るときと一緒かもしれませんね。

まずは、何回もやって覚え、失敗もしてみる事。失敗と言ってもけがをさせてはいけないので、パットの位置がずれてしまう事や、布団を濡らしたりしてしまう事(推奨ではありませんよ)全力でやって、この失敗ならいたしかた無いと思います。そうやって、何十回、何百回と回数を重ねることだと思います。一度体で覚えたことはなかなか抜けない、だけどやらないとコツをつかむことができないので、とにかく「コツ」をつかむまでやり切る事です。ご家族を相手に練習もいいでしょう。大きいぬいぐるみでおむつパットの位置を確認するのもいいと思います。目の前のご主人に食事介助をしてあげることも練習になります。介護はある意味体育会系なので、体にしみこませるのが一番です。

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【飲めば、鍛えられる(bY菊地)でもこれは炭酸水♪~】

さて、今回繰り返しやる事がどれくらい成果があるのか、私が自ら検証してみたので、その結果もお知らせします。

何十年も参加していて一回も上位にあがったことがないもの(上達しないもの)について、それは社員研修でのトランプ(大貧民)大会です。私が今回行った検証は以下です。

目標:大貧民でなるべく一桁(上位)になる
練習期間:約20日間(土日以外)
練習方法:アプリ
練習時間:1日15分(最寄り駅から自宅まで)※歩きスマホに要注意・・・
1日のゲームの回数:5ゲーム

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因みに、歴代の成績を見てみますと・・・

14位中12位、又は13位、ブービーという成績があったり、頑張って最高で9位となっています。毎年やっているのに成果がない、向上心もない。それが一番ダメなところですね。

さて、今回の結果は??
1週目 4位/12人中 これはまぐれかもしれませんね・・と思ったら?  
2週目 4位/13人中 
どうでしょう、こちらも安定した成績です。

上記の結果から、繰り返しやる事で「遊びでさえもうまくなる」これが結果となって現れました。何よりも「練習回数」「やる気」の問題でうまくできるようになったり、成績がアップすることが分かりました。
今回私がつかんだ「コツ」は「同じマークはそろえてなるべくとっておく」「3.4.5も革命対策でもっておく」「9.Q.Kの一枚持ちは意外と使えない」ということでした。
そして、本番当日はあせることなく(若干のルールの違いに動揺はありましたが・・・)自分の持ち札を生かすことができたのです。いつもは出すことに精一杯で、戦略的なものも考えられずに終わることが多かったのですが、今回はそこまで考えられる余裕がありました。

 

ここで、先ほどの話に戻しますが、「コツ」が分かれば少しずつ対応できる、パットの漏れ対策まで考えられるということです。「これをこの位置にしたら痛くない」「この位置を支えれば、体が安定する」など。
自分なりのコツをつかむことができるのです。

「うまくなる」ことはどんなケースにも「焦ることなく対応できる」ということでもあります。うまい人はどんな人を担当させてもうまくできる人になります。
ですから身体介護がうまくなりたい人は、今からでもいいので何回も何回も繰り返す事から始めてはいかがでしょうか

それは介護だけではありませんね、私の検証結果のように遊びや日常でしてみたいことや、上手くなりたいことはすべてそうだと思います。ぜひ、試してみてほしい!それは繰り返しやる事でうまくなる。



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