更新日:2017.11.16 - スタッフブログ
昨日は夜の時間帯を利用し、利用者さんの体の状態について
と今後の介助方法についての検討会を行いました。
なかなか日中帯は集まれないので、仕事が終わってからです。
今回は食事介助と嚥下機能について
飲み込みの状態や、どのような食事の形状なら安全に介助ができるか等・・
ヘルパーさんの介助方法や声かけの方法、
工夫してやっている事、どういう食事を配膳しているか等細かく意見交換しました。
誤嚥性の肺炎を起こさないように、きちんと飲み込みができているかを
どう判断するか、みな真剣です。
また、同時に嚥下機能から召し上がれないものを何とか工夫して食べさせて
さしあげたいというヘルパーさんの気持ちも伝わります。
食べることだけが楽しみな利用者さんも沢山いらっしゃいます。
食べることで体重が増えお元気になる方もいます。
改めて食事の大事さとヘルパーさんの食事介助が元気の源になる事を実感した研修でした。