更新日:2016.08.09 - スタッフブログ
最後は自宅で・・・と思われている方が多いのではないでしょうか?
自宅で最期をむかえるのは今日とても難しい状況にあると思います。
医療の進歩で病院に入院してしまう、病気の関係上避けられないことであるとも思います。 前日、義理の祖母が亡くなりました。 (以前ブログでも登場したのですが) 100歳を迎えたばかりでした。
1916年生まれ大正デモクラシーがあったころ・・かなり前ですね。
いつも動きまわっていて、落ち着いて座っていることがない働き者だったそうです。
7月末に急に食事がとれない状態になり、もしかしたら危ないかもしれないと義母から連絡があって すぐの出来事でした。
最後は自分の息子に傍らで添い寝をしてもらい朝方スーッと息を引きとったようです。
最後の親戚の食事会の中 「一緒にねてたの?」と親戚の人が聞いたところ、 「・・・・最後はいとおしくなってさ」 息子さんは最後照れながら食事会でそんなことを話していました。
100歳まで親をつづけた祖母はまさに、 「子供孝行」な親だったことは間違いないようです。