更新日:2016.02.24 - スタッフブログ
政府が「介護離職をなくす」と目標を掲げていますが、
わが介護職も介護離職の危機に瀕してきています。最近スタッフと面談をしていて多いのが、
親の認知症や身体機能の低下により、仕事を休まざるをえない、また何かあったら家に帰らないといけないという不安も抱えつつ
仕事をしているという現状です。
仕事をしながら親の介護や食事作りなどやはり体の負担も大きくなり、それがひどくなった場合は、辞めざるを得ない状況に・・・
以前は「育休」がこれからは「介休」制度体制をしっかりとらないといけない事態に。
一刻も早い体制づくりが必要ですね、高齢化の波はこれからが本番です。