先日、代々木公園店のスタッフと、ケアマネさんのいる事務所へ挨拶回りに行きました。7年位前には、私も渋谷店のヘルパーでしたので、自転車を走らせながら、色んなことを思い出していました。
当時の私は、渋谷は、ヤマンバ(古い?)がいて、派手で賑やかで、遊びに行く街としか思っていなかった。(どちらかと言うと苦手な場所。)介護の仕事、、、、とは、どうしても結びつかなかったんです。
でもそれも最初だけ。派手なイメージの渋谷も、すぐ裏には、一本違う道に入れば、少し坂を上れば、そこに住む人たちの生活があり、助けを必要としている方たちがいらっしゃるんですよね。
さまざまな内容の身体介護や生活援助、渋谷区独自のサービスなど、ヘルパーとして多くの事を学んだのはもちろん、色々な利用者さんの人生や人柄に触れて、毎日が本当に新鮮でたまらなかった☆ 気づいたら、街に対しても愛着が沸いていくんですから、、、、不思議なものですね♪
介護技術や対応の仕方だけでなく、精神的な豊かさも得る事のできた渋谷時代でした。今振り返っても、やっぱり一番濃い充実した時代だったな、、と。
表参道やスクランブル交差点、赤坂のTBS、目黒川の桜など、渋谷でヘルパーの仕事していなければ、絶対自転車で走らないだろうな~(笑)っていう感覚を楽しみながら、1人自転車を走らせていたのもまた懐かし。
※渋谷店は、現在は下北沢店と合併し、代々木公園店となっています。
写真は、挨拶回りの時に見つけた紫陽花☆